旅先にある博物館は文化歴史が凝縮され、国柄を理解する上でおすすめです。
訪れたのはダナン市内の。世界遺産のフォンニャ洞、ミーソン聖域を始めとしたチャンパ王国の遺跡が展示されています。
チャンパ王国は2~17世紀のベトナム中部で栄えたチャム族の王国で、16~17世紀頃には日本との間でも朱印船が行き来しています。
国名の由来はインド移民といわれており、何となくそんな影響色濃い彫刻です。
ミーソン遺跡(ヒンドゥー教シヴァ派)はチャンパ王国の宗教の聖地といわれます。
ヒンドゥーの不思議な世界観ありますね。
細かな部分まで美しく彫ってあります。
日本じゃ余り見ない露出展示ですね。
博物館内の警備の人は、だいたいが外を眺めてます。(汗
何というかお腹の丸みが独特で可愛いシヴァ。
これもアニメキャラみたいで可愛いんですけどw
見処は発掘された出土品や美しい彫刻ですが、興味がないと「ふーん、へぇー」な感じです。人も少なく30分も時間があれば見学出来ます。
チャム彫刻博物館の行き方
営業時間:0700~17:00
チケット料金:一人2万ドン
世界遺産のミーソン遺跡に行くなら、チャム博物館(ダナン・ミュージアム・オブ・カーム・スカルプチャー)とセットがより楽しめるんじゃないでしょうか。
Hẹn gặp lại.