観光客の足といえばタクシーじゃないでしょうか?
旅慣れた人ならレンタルバイクもありですが、ダナン市内巡りに自転車で街ブラもおすすめです。ホテルで一日レンタル自転車(無料)を借りてぐるっとダナンを一回り出発!
通勤バイクの群れに自転車で入るのはドキドキしますが、流れに沿って走らせるとすぐ慣れます。
ベトナムの交通ルール
・歩行者優先じゃなく車優先。
・自転車は一番右側を走ること。
・歩道は自転車禁止。
・右折は赤信号でもOK。
・左折は行ける時に行く。
ベトナムの交通ルールでは後方確認する習慣がないので、急な方向転換は危険です。(タクシーに乗るとバックミラーが自分の方に向いてたりします。汗)なのでクラクションがそこら中で鳴ってる理由は自分の存在を知らせる為です。
ダナン市内を自転車で街ブラ
観光スポットを自転車で渡ります。ドランゴンブリッジは、世界最長の鋼鉄製ドラゴンとしてギネス認定されてます。
ガンガンクラクションが鳴りますが、慣れるまではむしろ右車線の真ん中をいきましょう。橋を渡って5分もするとミーケービーチへ到着。(→口コミはこちら)
2~3時間のんびり過ごしてビーチを満喫した後、JTBの現地オプショナルツアーで予約したノアスパへ移動するも日本で確認した住所にノアスパがないっ!予想外の展開に焦りましたが、親切なベトナム人に聞きながら無事到着。
セブ島で人気のノアスパ、ダナン進出店です。人気コース90分のホットスパ(5000円位)を体験しました。海での疲れもあり、温かい石を使ったマッサージがとても心地よくあっという間でした。
外に出るとお昼時、身体も軽くなりダナン中心市街へと戻ることに。
標識はこんな感じで分かりやすいです。
目の前のビルはデパートでスーパーやレストラン、カフェが入ってます。
基本的に信号も横断歩道もないに等しいので適当な場所で渡ります。
ダナン市街の交通量が多いところでは中々一歩が出なかったりしますが、これも慣れとしかいいようがないです。
ダナンにかかる橋で一番古い、ソンハン橋を渡りダナン市街へ戻ります。
川の水がめちゃ汚い。。。
下は偶然通ったダナン大学。ベトナムに進出する日系企業らが日本語を使える人材育成の為に日本センターを開いてます。(中部は人件費が2~3割安いそうです。)
因みにIT都市を目指してるダナンには米アップルが進出を計画中、日立製作所やMicrosoftも進出してます。
市街に戻ってきくると交通量が増えてきますが、スピードはそれ程出てないので流れには乗りやすい。でもビュンビュン抜かれるので緊張感はある。
口コミ1位のブンチャーカー店を探すも住所にまたまた見当たらない!(本日2度目!)ので、近くにあった食堂「BUN CHA CA HON」で昼食。
家族経営のお店で子供達が当たり前にお手伝い、メニュー表もシンプルで迷いようがない位です。
というか、注文せずとも名物料理ブンチャーカーが勝手に出てきました。
薬草が少々苦手とはいえ、ちょい辛で旨かったなー。
場所はこの辺りにあります。
さて、途中カフェによって休憩しながら自転車こぎこぎ。歩道はデコボコで歩き専用だけど、自転車とバイクの距離が近く緊張感があるので疲れた時は歩道を走りましたね。
一方通行が多いベトナムですが、平気で逆走するバイクもチラホラいます。たぶん自分の判断で大丈夫なら行くという習慣もあるんでしょうね。(運が悪ければ捕まりますw)
一旦ホテルに帰ってシャワーを浴びて着替えタイム。休憩後、ダナンミュージアム、ダナン博物館、ノボテルホテル、ハン市場と一周してきました。
川沿いからドラゴンブリッジ、本日2回目。
川沿いでは路上博打で盛り上がるベトナム人の和がちらほら・・。ベトナムではベトナム人によるギャンブルが禁止されてますが、おじさん達は路上博打で盛り上がってましたねw
街角では人々がくつろいでます。
暑い時間帯は昼寝の習慣があったり、こういったカフェ的なお店はいわゆるベトナム人の憩いの場です。
ダナンミュージアム(チャム彫刻 ダナン博物館)へ到着。
チケットは一人2万ドンで、自転車の駐車が2000ドンです。(→口コミはこちら)
次は2km程北上して到着したのがダナン博物館。
ダナンの歴史と発展、戦争の資料が展示されてます。地理的にも中国の影響色濃いミュージアムです。こちらもチケットは一人2万ドン。(→口コミはこちら)
近くのノボテルホテル1Fのカフェで休憩。
お値段は16万ドンとそれなりにしますが、ベトナムでは珍しく冷えたジュースが飲めました。さすがに高級ホテルの中にあるカフェです。
帰りに風船おじさんを発見^^祭りか観光客用か…どんな商売なんでしょう?
今度は偶然通った道でハン市場を発見。
中には所狭しと商品があふれてて、しかも安いです。おすすめは好きなフルーツを選んで作るジュース(2万ドン)、ついでにTシャツを購入。自転車置き場にはおっさんがいて駐車に2000ドン取られます。(→口コミはこちら)
日も暮れてきてホテルへ帰る事に。
走行距離13km位
走行時間ゆっくり2時間30分位
ちょっと朝から一日は体力と相談した方がいいですね(汗。
日中は暑いので無理せずタクシー移動がベストですが、多少の距離なら自転車移動も悪くないですよ^^
Hẹn gặp lại.