クジラの群れに遭遇 モートン島沖でホエールウォッチングツアー

タンガルーマ ホエールウォッチングツアー概要(2人分)

ツアー会社(予算):VELTRA オーストラリア(AU$528.36)
場所:モートン島(地図
行く場所&やる事:モートン島、タンガールーマリゾート、クジラウォッチング、野生イルカ餌付け

【5~11月限定】ホエールウォッチングクルーズ<ゴールドコースト発>

この旅最大の目的と言って過言でないクジラウォッチング。早起きしてホテルでピックアップしてもらい出発!本日はフルで1日タンガルーマ ホエール・ウォッチングのツアーです。

ホエールウォッチングツアーの流れスケジュール

07:00:ゴールドコーストホテル出発
10:00:ブリスベン港からフェリー出港
11:15:モートン島タンガールーマリゾート到着
12:00:クジラウォッチング(約3時間)
15:00:リゾート内自由時間(75種類のアクティビティーあり)
18:00:野生イルカ餌付け
19:00:タンガルーマリゾート出発
22:00:ゴールドコーストホテル到着

ゴールドコーストホテル~ブリスベン港~モートン島まで

ブリスベンまでは約3時間、その間はバスに揺られ眠るだけ。レンタカーではこうはいかない、ツアーの楽さを堪能して爆睡。思ったより早めに着いて1時間程出航待ち。

船に乗るとドリンク無料券を使って水分補給。船酔いの心配があったが揺れが少なくギリ耐えられる感じ。風が強いのに元気な観光客は早々に甲板にでて思い思いに過ごします。

到着するとデカいペリカンの群れがお出迎え。ツアーガイドさんに説明を聞いて、荷物を預けたら再度船に乗船。

クジラが集まる場所へ ホエール・ウォッチングへ出航

モートン島沖のクジラがいる場所へ出発!

30分もすると早速1頭目がジャンプ。一斉に船内が慌ただしくなり、一気に甲板に流れる観光客達。出遅れて後ろからのぞき込む程度でしたが、目の前のクジラは迫力があります。

二階へ移動して暫く…またまたクジラのジャンプに潮吹き。船内アナウンスでは9時の方向にクジラ!とか英語で教えてくれてます。因みに潮吹きは15~45秒の間に3~4回して、再び潜ると5~15分潜りつづけるそうです。

次々と群れグループが登場して複数での潮吹き、そして綺麗な尾ひれを見せて潜水していきます。あちこちでジャンプやヒレを叩きつけるアクション、「パチン!」という音が響いて心地よい。

次第にアナウンスより先にクジラの影を見つけられるようになり、ますますホエール・ウォッチングが楽しくなってくる。

それこそもう20~30回は見ただろうか、突然ジュゴンも登場!今日は皆ラッキーだよ!ってアナウンスも興奮。あと海亀とイルカが見れたらフルコンボらしい。メチャクチャ堪能してそろそろ時間になりモートン島への帰り、今後はイルカが船を追いかけてくるという光景が!なんとも素晴らしい当たり日になりました。

タンガールーマリゾート自由時間

何をして過ごしてもいいですが、体力的にゆっくりしたかったのでバー一杯やりながら後は昼寝。アクティビティはパラセーリング、ATVクオータバイク(ビーチ沿いや山などをオフロード体験)、ビーチフロントマッサージ、カヤック、ヘリコプターライド、シュノーケリングなど。沢山あるので好きに体験する事ができるが、早めに予約した方が良さそうです。

野生イルカの餌付け体験

日も暮れてくると浅瀬に野生イルカがやってきます。どのイルカが何時来たかが管理されていて、勝手に餌を与えたり触る行為は禁止。イルカの餌付けのおこぼれを鳥達も狙って集まります。海パンに着替えてのんびりしてると餌付けタイム、並ぶと300人位の大人数。

9月後半でも夜は肌寒く風邪ひきそう。中々順番が回ってこない間に、波が高くなって餌付けが中止に。出来なかった人は桟橋から投げ入れるスタイルになりました。小さな小魚を掴んでポイッとして終わり、5秒です…、正直な感想として餌付けに参加するとツアー料金がグンっと上がるので必要ないと思います。見てるだけで十分、寒いしね。

ホエール・ウォッチングツアーの感想

天候によって左右される部分が大きいと思いますが、丸1日使った日帰りツアーで十分楽しめます。ゴールドコースト発は6月~10月が最もクジラに遭遇できる時期だそう。参加される方は、船酔い止めの薬とサングラス、望遠鏡があると万全の体制で楽しめます。目の前で見る巨大なザトウクジラは圧巻、是非体験してみてはいかがでしょうか。

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