コタキナバル町歩き 便利で安いスーパー、両替所、マーケットとか

2018年9月6日~9月11日に4泊6日(帰り機中泊)でコタキナバル&ブルネイに行ってきました!今回の旅程は、滞在時間を目いっぱい使いたかった関係で、往路は直行、復路は乗り継ぎにしました!

往路(成田→マレーシア)

マレーシア航空(エコノミー)
2018/09/06 09:30 東京 (成田国際空港) 出発
2018/09/06 14:40 コタキナバル(ボルネオ島) (コタキナバル空港) 到着

復路(マレーシア→成田)

マレーシア航空(エコノミー)
2018/09/10 19:45 コタキナバル(ボルネオ島) (コタキナバル空港) 出発
2018/09/10 22:10 クアラルンプール (クアラルンプール国際空港) 到着

マレーシア航空(エコノミー)
2018/09/10 23:30 クアラルンプール (クアラルンプール国際空港) 出発
2018/09/11 07:40 東京 (成田国際空港) 到着

行きは朝早いですが、現地時間の14:40に到着して、初日も動ける。帰りは、コタキナバルを19:45に出る飛行機なので最終日も動ける!東京着が早朝になるので、もし、行きたい場合は、会社へも行ける(笑)という予測で、滞在時間を優先に旅程を組みました!

コタキナバル国際空港

で、さっそく結果的に言うと、初日到着後も十分動ける。コタキナバルの街散策ができ、旅の疲れもしっかりとれる、満足な一日でした!コタキナバルの空港到着後、1万円だけ両替を。空港は両替レートが良くないので、多くを両替しないことをお勧めします!

出口を出てすぐ、両替所が並んでいます。レートはどこも一緒でしたが、写真を撮ろうとすると、ダメ!って言われてしまいました。さて、機内食で外れくじを引いた私は、さっそく腹ペコ。

ふと見ると、ミスドがあるではないですか。コーヒー飲みたい、甘いもの食べたい!ってことで、初のお買い物はミスドでした。

なんか、飲み物1個でドーナツ2つ買おうとしたら、飲み物二つ出てきてしまいました。甘ーいドーナツに甘ーいドリンク(笑)ドーナツ片手にタクシー乗り場へ。

タクシー乗り場

タクシーはカウンターでタクシーチケットを購入して30リンギット。空港から市街へのタクシー代は定額のタクシーチケットを購入します。空港出口を出るとすぐにいくつかのタクシーカウンターがあります。料金は一律で、30リンギットのようです。

カウンターでタクシーチケットを渡されて、外のタクシー乗り場に行くと、男の子がやってきてタクシーへと案内してくれる、というシステムでした。空港から、市街地へはおよそ20分。あっという間にホテルに到着です。

市街地近くのCathay Hotel

14:40にコタキナバル国際空港に到着するとはいえ、そこからイミグレーションを通過して、荷物をピックアップする、最少額を両替する、などをしているとあっという間に時間がたってしまいそうだったので、初日はとにかく市街地観光くらいならできそう、ということで立地の良いホテルを選択しました。

2日目以降の超豪華宿泊とはだいぶ違うけど、口コミは良いし、立地が良い!ということで宿泊先は、「Cathay Hotel」エントランスもきれいだし、ホテルのスタッフさんも親切です。エレベーターの表記はイギリス方式で、2階の下は1階ではなく「G」、Ground floor(地上) でした。そして、部屋へ・・・

日本のビジネスホテル並みにコンパクトな部屋でしたが、清潔で、寝るだけなら全く問題なし!!!・・・と思ったのですが。エアコンが。エアコンの利きが悪いです!!!フロントにも相談しましたが、そのうち冷えるから、とのこと。でも、カードキーを差し込んでいないと電気がつかない仕組み。

カードキーは1枚のみ渡される。つまり外出中はエアコンが止まった状態に・・・お風呂入ったらどうなるんだ。仕方なくそのまま外出。

ショッピングモールの両替所

空港で1万円分両替しましたが、タクシーとドーナツで使ってしまったので今後の滞在費を考慮して、まずは両替をしに「Wisma Merdeka」へ。事前に市内の中ではレートが良いということを調べていました。ホテルからは歩いて10分程度。Wisma Merdekaは庶民向けのショッピングセンターといったところ。隣にはHyattホテルがあり、市の中心地といってよい場所にあります。

ガヤストリート散策とトイレ事情

街の中心地を歩いててくてく。暑いです。それにしても、人が少ないなぁ。今まで言ったアジアの諸国の中で圧倒的に人が少ないかも。ダナンにちかいかも。ダナンよりは、安価で庶民的なリゾート地というイメージ。観光客は中国人が多い気がします。

さて、目的のWisma Merdekaに到着。そこで、早速トイレの洗礼を受けました。イスラム圏のトイレといえば、左手を使って水で洗うタイプというのは聞いていましたが、今まで空港やホテルは様式のトイレだったので、初めてのトイレに戸惑いました。まず、トイレに入るときは、小銭が必要です。その分、トイレはきれいに清掃されていると思ってよいです。

小銭ですが、トイレごとに値段は決まっていて、入口に受付(?)の方がいますので、その方にお金を渡します。金額は書いてあるか、何らかの方法で価格が示してありますので、その金額を渡します。おつりは出るのかなぁ。わかりません。トイレは、清潔でにおいとかもなかったのですが、やっぱり、床が水浸しで、一歩一歩進むのに気を遣う感じ(笑)トイレには紙がないので、自前の紙を持って行ってください。ゴミ箱があると思うので、そちらにすてる。

で、流し方もよくわからなく、かなり苦戦して、左手にあったホース(おそらく下を洗う用)で水を流しました(;´Д`)なんとかながれた!けど勢いが強いので、返り血を浴びないよう注意が必要です・・・皆さん手洗いはとっても丁寧にされていました。せっけんを使って流水をたくさん流して洗っていました。実際、どうやって用を足すのが普通なのかは、謎のまま。一度詳しく聞いてみたいのですが、誰に聞けばいいのでしょうね・・?

Todak Waterfront Hawker Center でシーフード料理

その後は、のんびり早めの夕食を!ということで、海を目指して歩いて行くと、シーフードのにおいが!おなかもすいていたし、疲れていたので一番手前の大きめの屋台に着席しました!席からは海が見えて、サンセットを眺めながらの夕食ができるかも!と期待が膨らみます。

色々なメニューがありそうでしたが、メニューブックのようなものは出てこないので、天井際に貼ってある写真を指差して、「アレくれ」とオーダー。

ちょっとだけ英語が話せる男性が接客してくれましたが、基本的に難しい注文はちんぷんかんぷんのよう。単語での会話でした。魚のスープと、カニの炒め物、貝の炒め物(あさりっぽい?)を頼みました。

魚は、どの魚がいいか、カニはどの大きさがいいか、実際に鮮魚を見ながら注文していきます。あんまりたくさん食べられないから小さいの小さいの!って言っているのですが、そこそこの大きさのを選ばれましたが、まぁいいか。

あと、ビールをオーダーしましたが、基本的にイスラム圏は飲酒はしないので、ちょっとどこかのコンビニから買ってきてくれます。かなり冷えてます。2本頼んだのですが4本きました。まぁ、都度買いに行くのも大変なんでしょう。すぐに料理が到着。

とってもおいしかったです!ただ、カニがめちゃめちゃ味がついているけど殻付きで、手がべっとりなりました。白身魚はあっさりした、レモングラスの効いた体によさそうな味付け。貝の炒め物はダシが出ていて、おいしかった!

食事中、夕陽は見られず。方向は合っていたのですが、雲に隠れたりしたのと、単純に夕陽を見るスポットではなかったのかも。そのまま夕陽が見られず帰路へ。茜色に染まる空と海はきれいでした。

Waterfront Seafood Night Market 夜市マーケット

帰る途中屋台村に入り込み、ナシゴレンを!よくわからなかったのですが、メニューを指差して、一番安いおそらくお店の看板メニューを注文しました。

鶏肉だけ入っていて、あとはご飯とちょっとのキャベツ。油はたっぷり使用して目の前でいためられていく様を見ました。おいしそう・・・。食べてみると、思ったよりご飯は固く水分が少なめでした。そのまま、ホテルに戻りました。

翌日朝早くからブルネイへ行くのでコンビニでビールを購入。

ブルネイは国策で国内でお酒とたばこは販売できませんので、アルコールを調達できません。コンビニのビールを小さい冷蔵庫に詰め込んでシャワーへ。シャワーと洗面台は仕切りがなく、床も段差がないので、床がびちゃびちゃになります。

歯を磨くときは、シャワーで使用したタオルで拭いちゃいました。皆さんどうするんだろう。ずっと濡れたところをはだしで過ごすのかな。そしたら、部屋も濡れちゃうし~。正解を教えてほしいです。かなり疲れていたので、翌朝のブルネイ行きのフライトに備えて早めの就寝。

とっても充実した一日でした!!!