パッポン夜市場は相場の3~4倍のぼったくりが当たり前!

シリサトーンホテルで一休憩入れたら小腹がすいたので、仕入れの下見ついでに夜になると開くパッポンマーケットへ歩いていってみることに。狭い道をあるくこと5分、美味しそうな匂いにつられ路地の屋台で晩御飯タイム。

お値段25バーツだったかな?とにかく安くてめちゃくちゃ旨い!ぶっちゃけ、この旅で一番上手かったです。通りにはタイパンツを売るおばさんや、行きかう人の多さでサメットから来た身としては若干うんざり。バンコクは東京みたいに人多い。

お金を両替するため日本食や日本居酒屋が立ち並ぶ、日本人街入口の両替所へ。この両替所はレートがいいので是非利用しましょう、なんとお水はタダでもらえます。

レートが良いおススメ両替所

さて、パッポンの夜マーケットに到着。Tシャツやサンダル、時計にバックやら様々、有名ブランドのスーパーコピー品が堂々と並んでます。見るからに観光客にみえるのでしょうね、次から次へと声をかけてきます。

タイ語も分からないので適当にスルーしたり、値段を確認したりするがどうも高い。何より欲しいと感じるものがないので無理矢理一つ買ってみようと決めたサンダル。

最初に言われたのが600バーツ、日本円で約1800円です。どー考えてもそんなしねーだろって感じで300バーツと言ってみる。すると450バーツとくる。正直高いと思ったが単純にデザインが気に入ったので購入。んでもってお釣りチップくれって???アホか・・・即効断ったがな。

でもこれ、後にチャトチャックマーケットで150バーツで売ってたぜ、クソ(ー_ー)!!

印象というか事実だが、とにかくパッポンの屋台店員の態度が悪い。興味本位で見てるとすぐに購入させようとプッシュしてくる、基本ふっかけてくるのがデフォルトなので高い。

そもそもそんなに欲しくもないので、いらないと言うと態度がコロっと変わる奴が多い。最悪、日本語で逃げゼリフ的なことをいう奴もいて腹立ったー。

客の要望は無視して売ってくるので、はっきり断れば大丈夫だけど。

パッポンで300バーツで売ってたTシャツは、本来ほとんどが100バーツで売ってるので3~4倍ふっかけてます。まー要するに何も知らん観光客をカモにしてるマーケットな訳でした。近くには日本人、中国人大好き!みたいなゴーゴーバーやら夜の産業が。。。そんな場所です。

帰りは付かれたので100バーツでトゥクトゥクに乗ってホテルへ。

仕入れマーケットとしては最悪ランクだし、バンコク初日に行く場所としてもおススメしません。スーパー模造品やぼったくり店員とのやり取りを楽しめる人は別ですが、どーしても明日着るものがないって場合だけ、買いに行けばいいと思います。

パッポンマーケットマップ