部屋が手狭になってきたので、テレビ台周りの壁面収納作りしました。なんだかんだピッタリサイズにしようと思ったらDIYが一番確実、今回はAmazon評価の高いディアウォールを使って棚作りへ。
テレビ台周りの棚作り 作業の流れ
まずは天井高を図ります。高さ2700mm。
市販の2×4(ツーバイフォー)材の長さは以下の通り。
3ft | 910mm |
6ft | 1820mm |
8ft | 2438mm |
10ft | 3050mm |
12ft | 3650mm |
ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォールは口コミを見るとマイナス40mmが丁度いいとあります。長さは足りるんですが、車に乗せて持ち帰れないので合計2300mmになるよう126.5cm*4にカットしてもらいました。(ビバホームでは1時間以内であれば軽トラを貸し出してくれるそうです。)
ジョイントを使う場合は、木材自体に独自の歪みや反りがあったりするので、1本の2×4材をカットしてもらって繋いだ方がいいです。
強度が多少心配なもの、ディアウォール専用中間ジョイントを使って棚づくり開始。
軽くヤスリ掛けだけして、ワックスやニス塗りはなし。
ディアウォールの片側はバネになってるので、多少間違えても段ボールや紙など使って調整ができそうです。
WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール ダークブラウン
いきなりジョイントを繋ぐ前に突っ張り用ディアウォールをはめて2×4材の高さを確認しましょう。突っ張った場合の長さが問題なければ作業を進めますが、計り間違いがあると調整が必要になってきます。
ここは慎重に測りましょう。私は口コミの通りマイナス40mmでカットしたのに長さが合わず再度自分でカットし直しました。ほんの数ミリの違いで支柱をたてる時に、かなり労力が違ってきます。
シッカリ2×4材を合せます。
ネジを10点止めすると強度は十分な感じになります。
WAKAI ツーバイフォー材専用突っ張りシステム ディアウォール専用中間ジョイント ホワイト DWCJW
またネジ隠し用に面が白く塗ってあるのが結構嬉しいところ。
支柱を立てる時はゴムハンマーがあると便利だと思います。真っ直ぐになるよう立てます。支柱は全く動ないほどではないものの強度として十分な感じです。
次にチャンネルサポート棚柱を設置していきます。
左右が平行になるようにネジ止め。今回棚受け(左右)を2種類準備しました。ネジ止めがある方はグラつきが少なく割としっかりした棚になります。今回は棚を3段作るので4カ所止めていきます。
一番上の棚はあまり使わないと思うので、棚受け木材を置くだけのタイプを使用。
最後にある程度、実際に物を載せてみて強度を確認。問題なしです^^
DIY 感想まとめ
手順として先にチャンネルサポート棚柱も設置してから立てても良かったかもしれません。とはいえ、素人の日曜大工ですが、割としっかりしたものが作れて満足しとります。
用意したもの
・BLACK+ DECKER 電動ドリル10.8V LITHIUM 7000円位
・TAJIMAスマートソー折り込み式 石膏・木材 2000円位
・WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール 871円*2
・sakazume ハンドサンダー クリップ式 70×200mm HSC-200 1482円
・KAKURI 紙ヤスリMIXセット 12枚入(#80・#150・#240・#400×各3枚) 428円
・シンワ測定 サンデーカーペンター 15×30 12416 269円
・木材2×4(長さ126.5mmx3) 710*2
・棚受け用ファルカタ木材(120mm*200mmx3)948*3
・WAKAI ツーバイフォー材専用突っ張りシステム ディアウォール専用中間ジョイント 798円*2
・ROYAL(ロイヤル) チャンネルサポート棚柱 2種類 630円*2/916円*2
・ROYAL(ロイヤル)棚受け(左右) 272*6
掛かったお金は約23505円。電ドリとその他の工具も一緒に購入したのでそれなりの値段になりましたが、DIY道具が揃ってれば木材とディアウォール、ジョイント、チャンネルサポート、棚受けで約12000円で収まります。
今後は好きな時に高さを変えたり、ちょっと引っかけが欲しいと思ったら賃貸でも好きな場所にクギ打ちができるので収納の幅が広がりそうです。
でわでわ。