カープ新井2000本安打達成 広島VSヤクルト試合観戦感想

赤い心見せ 広島を燃やせ♪
空を打ち抜く 大アーチ♪

広島カープの新井貴浩選手がついにヤクルト戦で2000本安打達成!
おめでとう!

偶然にも頂いた招待券で生観戦させて頂きました。

新井2000本達成試合

この試合、鈴木誠也は2本のホームラン、内1本は満塁ホームランという活躍ぶりでしたが今日は仕方ないですね。

広島カープといえば選手層の薄さが毎年の課題です。
2003年には現阪神監督の金本に変わり4番を任された新井貴浩選手でしたが、肝心なところで打てない勝負弱さに何度がっかりさせられたことでしょう。豪快な三振が目に焼き付いております。

今思えば新井貴浩はまだ進化の途中だったんですね。
阪神から年俸2000万円で広島へ戻った新井は当初こそ「大丈夫か?」「代打で打ってくれれば御の字」なんて感じでしたが、年俸は3倍の6000万にUPし今やチームトップクラスの成績で広島をけん引してます。

新井貴浩選手の過去17年の平均成績

打率2.77 本塁打287 打点1130 三振1510 打席数7862

2005年 本塁打王
2011年 打点王

広島に帰ってからの新井貴浩の勝負強さは北京五輪の日本代表に選ばれた事。
宮本慎也から選手会長を引き継いだことで生まれたんじゃないでしょうか。

人間的な人柄を慕う人も多く、背番号を再び「25」にした頼れる新井貴浩選手に今後も注目。

2016年のカープの主軸になる選手を上げると。
ベテランの黒田博樹、新井貴浩を始め、菊池涼介、エルドレッド、田中広輔、丸佳浩、そしてあえて選ぶのが大瀬良 大地投手。昨年の山本昌選手の引退試合兼Aクラスが掛かった試合で打たれ涙した経験をバネに前田健太の穴を埋めてほしいです。

プラスα新井貴浩の2000本安打に刺激されてあと2~3人出てくれないかなー。

でわでわ。