WEB担のぼやきブログ

インハウスSEO兼WEB担当者の備忘録メモと、話題・流行・趣味ブログ^^

ヒートマップ解析でユーザー心理(ニーズ)に基づく構造と改善事例

      2016/03/27

WEBサイト改善アイデアの枯渇で限界を感じる事ありませんか?

テストテストテスト…

一人でサイト運営をしてるともう無理ってなる時あります。
そんな時はヒートマップツールを使ってみると、新たに改善アイデアが湧いてくるものです。例えばこれサッカー日本代表の長友選手の動き。

ヒートマップ

もし自分が相手チームの監督ならこれ見て色々対策を練るアイデアが生まれくると思います。

今回はマーケティング・リレーセミナーのメモ。
ヒートマップを使った改善事例をご紹介します。

事例①:ベネッセコーポレーション

サイトの目標は関連サイトへの誘導になります。
当初の問題点は訪問者が目的にたどり着くことが難しい構造だった。

ヒートマップでユーザーの動きを分析すると、訪問後にスムーズに目的にたどり着くことが出来てなかった事が分かった。サイト内検索の多さ、様々なデータを元にしてスムーズに探し出せるように切り替えタブを使ってカテゴリの切り口へ変更。※ライフステージ別へ

手順はキーワード別にヒートマップをみて分析仮説し、
構造的にユーザーが使いやすいかどうかに絞ったこと。

・属性とニーズの相関関係を分析
基本設計はユーザーニーズに基づく

参照:http://www.benesse.co.jp/

事例②:求人サイトDuda(スマホ)

ヒートマップを使ってユーザー心理を分析したところ…
求人応募しない人の動きは「スクロールでサーッとみる⇒上に戻る⇒再度条件検索」という動きだった。
求人応募する人の動きは「スクロール⇒止めて見る⇒スクロール⇒止めて見る」という動きだった。

そこでスクロールを上にしたときに絞込み検索が出るようにした。
さらにじっくり見ている人には表示しないようにした。

基本的な考え方は「ユーザーが使いたくなるタイミングに合わせる事

入力項目の多いフォームの改善にも取り組んだ。
「入力済み項目数の表示」がフォーム1ページ目にあると、逆に入力数の多さが際立ってユーザーの応募モチベーションを下げていたため、フォーム2ページ目に「入力済み項目数の表示」を出すことで「あともう少しで完了」の応募モチベーションが上がった。

当然ながらスマホ入力の面倒を軽減させ、入力を応援してあげる施策が応募アップに繋がった。

参照:http://doda.jp/

事例③:ガリバー

目標…オンライン査定申込み数
KPI…査定申込み完了率

メニューからの査定申込み、メインボタンからの査定申込み、どちらをクリックしたかによってその後の動きが違うことに着目し、ヒートマップを使ってモチベーションに合わせたページ構成にした。

・モチベ高い…査定までをシンプルにして余計なものを外す。
・モチベ低い…迷い中には安心納得な応援、接客をした。

参照:http://221616.com/

事例④:FjiFilm(フォトブック)

ユーザーにどうアプローチするれば一番マネタイズするかを検証した。

・導線設計
・UI基本構造設計
・KPI管理構築と運用フォーマット策定
・UI/UXの基本原則

基本的な考え方は…
「ユーザー心理を深く理解し、効果的な施策を打ち、検証し自社の資産にする」

事例⑤:UI構造の輸入

海外でテストしたUI/UX成功事例

スマホ…ビフォーアフターはファーストビューにする。
PC…ビフォーアフターは色んなタイプを紹介する。

アメリカで成功しているABテストの成功事例を日本で使っても通用するか?

結論…通用する!

UI設計の構造に国別の格差はあまりない。
基本的には日本であれ、欧州であれ成功パターンは通用している。

改善は闇雲にやって疲労困憊になってやるのではなく、
CVRしなかったけど「おしい人」に絞って改善するのがポイント。

これ本当そうで、CVRしない人は何やってもしないんですね。
「おしい人」を探し出して施策する事ってのはまずやる事ですね。

でわでわ。

 - SEO・マーケティング , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,