バンコク観光 ワットポー~王宮~ワットアルン~ナイトクルーズ

折角のバンコクですから本日は観光の時間をとりました。まずはチャオプラヤー川近くの名所巡りへ出発するためタクシーへ。移動中タクシー運ちゃんがやたらツアーを紹介してくると注意が必要です。頼んでもないのに、到着した場所はフェリー乗り場。

まーそれもいいかと思ったがフェリー代が日本円で4000円位とありえない値段、、ぼったくりすぎ。やりよったなお前??という目線をおっさんに送り、ガン無視で近くのトゥクトゥクへ乗り込んみワットポーへ移動。途中、中華街など通り街中観光しながらなので、トゥクトゥクは中々いい乗り物である。

ワットポー滞在2時間

ワットポーへ到着すると女性は腰巻が必要になりますが、忘れても手前の売店で80バーツで売ってます。入場料は100バーツだったと。中に入るといきなり寝仏像と思ってたけど敷地内に綺麗な建物。

午前中で多少空いてたのでゆっくり見る事が出来ました。時間の関係でアユタヤ遺跡を断念したけど都心にあってほどよいサイズ感がいい感じです。やたらと仏像が並んでますが、よくみると表情が微妙に違うんですね。

中庭的な感じでしょうか、いい感じです。

礼拝堂に入る時は靴を脱いで入ると黄金に輝くデカい顔が、「おお~」という感じ。全長49メートル、高さ12メートルの寝釈迦仏、もっと広い場所にあるのかと思ってたけど意外や寝仏像が入るといっぱいの空間でした、建物自体の装飾の方が見応えはあったように感じますね。

足の裏も写真ポイントで、仏教と深い関わりを持つバラモン教の宇宙観が108の絵で表されてるそう。反対側には108つの煩悩を捨てる壺がずらりと並んでます。硬貨を投下すると煩悩が消えていくそうで、サタン硬貨を25バーツで購入。無心で入れてきました。

ワットポー敷地内は歩いて1時間程度で周れそうなサイズで、じっくり見るなら2時間位あってもいいと思います。

ワットプラケオ(王宮)

本日はとにかく暑く次の目的地である王宮へ歩いて移動。紫外線がキツイので近くてもトゥクトゥクを使った方がいいかもしれません。入口に近づくと今日は何の日?ってくらいタイ人も多かったです。

王宮は短パン、肌の露出がNGなのでタイパンツを購入。さすがは王宮!見応えあります、美しい洗練されたという表現が合うのか、絵の中の世界に飛び込んだようなインパクトが。

お昼頃で一番暑いタイミング。熱中症で倒れそうなくらいですが、王宮観光はとにかく綺麗で飽きないです。

神秘的で異国情緒あふれるけど熱い。。。

当時の景色や時代背景を思うと感無量な気分だけど熱い。。。水飲み場の水がぬるま湯状態で、日蔭で観光客がバテテます。クメール文化の影響を強く受けてるようでアンコールワットのレプリカが、こうゆうの楽しいですね。

続いて本堂は帽子、サングラス、撮影は禁止ですが、ちょっと日蔭でようやく休憩できてホッとした。タイ人エリアと外国人エリアが分かれてて、タイの方はお祈りしてました。

タイ国王の「公的」な居住地でもあるチャクリーマハープラーサート宮殿は荘厳で立派、威厳というか威光みたいなものも感じました。警備の人も凛々しく良かったです。

庶民の足 船でワットアルン

外に出たら即座にタイパンツを脱いで、そのままフェリー乗り場まで歩いてワット・アルンへ。ここもかなり激混みだが20バーツ位で移動できてとにかく安い!20分程待つと順番がきて船に乗り込みます。

風が気持ちいい、10分しないうちにワットアルンに到着。

ここが順番に降りるかと思ったら2~3分程停車した後に動きだす(ー_ー)!!時すでに遅し、ワットアルンを船から眺めつつ、既に熱さでやられて戻る気になれず、これで満足することにしました。着いたらサクッと降りるようにしましょう。

船はこのまま知らぬ場所へ出発。適当な場所に到着したところで下船。ここは何処?状態だけどお腹もすいたので適当に食べるところを探すことに。ん~歩いても食べ物やが見当たらない。。

どうやらカオサンが近いようなのでタクシーでカオサンマーケットへ。何かあるだろうとマーケットを歩くがアパレルばかり。

目についたマックで食事。旨し!ついでにカオサンマーケットでもちょこっと仕入れして、夕方ホテルへ帰宅。ワットポー⇒ワットプラケオ(王宮)⇒ワットアルン観光は、半日あれば回れるので時間がないタイ始めての人におすすめコースだと思います。

バンコク ナイトクルーズ おすすめ

夜はJTBツアーで予約した一人3500円のナイトクルージングへ。

現地集合ですが、チケットにある場所の特定が分かり辛く苦戦しましたが。。ここです。予約は現地じゃなく日本から行った方がスムーズです。(予約はこちら⇒JTB チャオプラヤディナークルーズ

チャオプラヤー号クルーズが到着するとタイ舞踊でお出迎えw
結構いい演出でした、船内の割り当てられた席へ。お客さんは多国籍で韓国、中国、中東、欧米人と様々、お子様連れもいて和気藹々、食事はバイキング形式で自由に取ってきます。

船が動き出すとチャオプラヤー川沿いの夜景を楽しみながらのディナータイム。歌や踊りのショーが行われ、酔いも回ると徐々に船内のボルテージは上がってきます。

ちょっと酔い覚ましに外に出れば綺麗な夜景が楽しめます。

盛り上がってくると船内では国際交流しながら皆でダンスも♪

アッと言う間の2時間程の往復で大満足!ライトアップされたワットアルンや寺院がチャオプラヤー川から見たいだけでしたが、ディナークルーズツアーはコスパめちゃくちゃ高いと思います、時間のある人は是非おススメです!

でわでわ。