WEB担のぼやきブログ

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優先順位がわからない SEO施策 眠ってるキーワードを探すのは誰?

   

時々上位表示について相談を受ける事があります。とある写真関連商品を扱うショップ店長がこんな事に困っていました。

・繁忙期に合わせて落ちた順位を戻したい。
・いつの間にかキーワードの順位が落ちて売上も落ちた。
・何から手をつければいいのか分からなくなって前に進まない。

WEBで確認すると今風のキレイ目サイト。具体的に聞くと以下の状況でした。

・繁忙期まであと1ヶ月を切っている
・キーワードが1ページ目から16位、64位にダウン

当初、被リンクって何だっけ?(他のサイトからリンクして貰う事)というレベルで沢山の情報の中、混乱してるようでした。店長としての本業優先で施策時間があまり取れないと思ったので、繁忙期までに戻る確率は少ないから、その期間はPPCで回す事を提案。

まずは優先順位をつけた計画表を作り、効果的で簡単な事から始める事を勧め結果は3倍近くになりました。

SEOには内部対策と外部対策があります。例えば1位から3位に落ちた場合は内部対策ではほとんど上がらないので、外部リンク対策優先です。今回の場合は内部対策が競合に比べ劣っていたので、出来るところまでやる事を提案しました。

完璧じゃなくていいと前置きし、keywords、h1、パンくずリストなどのテクニック的な事、見出しの表現方法、滞在時間を伸ばす対策、テキストボリュームとバランス調整方法、ブログ運用スキル向上とソーシャルの連携告知をアドバイス。

その後、スマホサイト改善、余裕が出たら簡単に出来るサイトスピード改善も。更にトラフィックキーワード、コンバージョンキーワードの掘り起こし、それらキーワードの対策ページ追加。

まれに集客キーワードを提案してほしいという方がいますが、もったいないと思うので極力断るようにしてます。この関連キーワードはお客様の一番近くで働く人と一緒に探すようアドバイスします。

既存客、見込み客、同業者、その他大勢のユーザーに分類し、出来るだけ多くの人に向けて提供できるキーワードコンテンツを選び、一番自分が書きやすい部分も考慮して、継続できる層を中心にする事を勧めました。窓口が広がるほど高い質のコンテンツ制作は大変になっていきますので。

例えば現場を知らないWEB担当者がやると往々にして失敗します。理由はユーザー目線じゃなく、自社(自分)の興味優先になりがちだからです。現場を知らなければお客様の心に響く面白い記事も書けません。どのキーワードの1丁目1番地を狙うかは非常に重要で、これが全てと言っても過言じゃないかもしれません。

因みにどうしてもコンテンツが思い浮かばない時は、物販なら「選び方」を様々な切り口で紹介する方法が鉄板です。

作業量はあったと思いますが、やる事が分かればあとは手を動かすだけです。徐々にアクセスも回復していき以前よりも幅広いキーワードのトラフィックを獲得できるようになりました。

検索結果はユーザーに役立つ順がベストとgoogleが言ってるという事は、やる施策もキーワードによって違うはずです。ネット情報には胡散臭いものや明らかな嘘(既に終わった過去情報)もあるので、鵜呑みにして自社サイトに施策しても結果が出ないのは当たり前じゃないでしょうか。

検索結果は相対的です。相手より少し上回ればいんです。上げたいキーワードで競合相手が何の施策をしてるのか?この視点がないと、通り一辺倒のSEO施策で効率の悪いものになります。

それでも全てが上手くいく訳ではないので、ますますオタク化していくんですけどね笑

でわでわ。

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