転職の不安は準備で解消!面接前に自己の性格、強み弱みを知る方法

転職活動の面接で上手く行かなかった経験は誰でもありますよね?

面接という緊張感もあり自分の伝えたい事が、相手に伝わってない事はよくある事です。折角、書類選考を通過して面接の準備、時間を使ったのにもったいない!

面接で詰まる・答えられないは準備不足。

一期一会の数十分の面接で自己紹介、志望動機、逆質問、退職理由、挨拶、相槌、印象、受け答え…苦手な面接の質疑応答も自分分析をすれば上手く回せるはずです。

リクルートがSPIデータから弾きだした4つのタイプ、創造重視、調和重視、結果重視、秩序重視のどのタイプ傾向に近いか、普段使ってる言葉や行動を思い返してみて考えてみて下さい。きっと転職活動のヒントになるはずです。

面接対策 4つのタイプで自己分析

どちらか当てはまる方を選んで下さい。

AB
チャレンジ精神にあふれる真面目で堅実
臨機応変な用意周到な
既成概念にとらわれない秩序を大事にする
CD
人の気持ちに配慮する論理性を重視する
面倒見が良い自律を求める
一体感を大切にする物事の筋を通す

どちらにチェックがついたかによって4つのタイプに分けられます。

面接 自己整理

①AとCが多い場合は…創造重視タイプ
②AとDが多い場合は…結果重視タイプ
③BとCが多い場合は…調和重視タイプ
④BとDが多い場合は…秩序重視タイプ

創造重視タイプの強み弱み

挑戦的な仕事に、周囲と地からを合せて取り組む

課題設定の仕方…チャレンジする
コミュニケーションの取り方…気持ち重視

〇社交的で、自分の考えを率直に表す
〇新しい発想で物事に果敢に取り組む
〇周囲と力を合せて高い目標を目指す

<面接で気をつけたい留意点>
あまり深く考えず、思いつきで行動する印象を与える事がある。
慎重さが求められる場面では、様々な事を考慮に入れた上でよく考えて判断している事を伝えていくようにしたい。

<このタイプの組織の特徴>

・新しい事に皆でチャレンジしていく風土
・個々人のアイデアや発想を仕事に活かす事のできる風土

調和重視タイプの強み弱み

人と協調しながら、着実に仕事に取り組む

課題設定の仕方…ステップを踏む
コミュニケーションの取り方…気持ち重視

〇協調的で、温和で柔らかい印象を与える
〇思いやりがあり、人や周囲に配慮する
〇細部にも目を向け着実に物事を進める

<面接で気をつけたい留意点>
人の意見に影響されやすく、優柔不断な印象を与えてしまう事ある。
大切な場面では、多面的な視点で物事を冷静に捉え、素早く決断していることを伝えていくようにしたい。

<このタイプの組織の特徴>
・人の和を大切にする温かい風土
・良好な人間関係の中で、周囲と協力しながら課題に取り組む風土

結果重視タイプの強み弱み

合理性を重視し、高い目標に意欲的に取り組む

課題設定の仕方…チャレンジする
コミュニケーションの取り方…論理性重視

〇論理的で、物事を筋道立てて考える
〇困難から逃げず、高い目標を目指す
〇責任感が強く、結果を出すことにこだわる

<面接で気をつけたい留意点>
厳格で、人に対する配慮に欠ける印象を与えてしまうことがある。
目標に対する責任感から仕事上では厳しい態度をとることもあるが、仕事を離れれば気さくで温かい面を持つ事を伝えるようにしたい。

<このタイプの組織の特徴>
・ゴールを目指す達成志向性の高い風土
・物事を合理的に阪大し、一人一人がてきぱきスピーディーに動く風土

秩序重視タイプの強み弱み

細かいことにも気を配り、落ち着いて仕事に取り組む

課題設定の仕方…ステップを踏む
コミュニケーションの取り方…論理性重視

〇冷静で落ち着いており、信頼感がある
〇粘り強く、慎重に物事を進めていく
〇まじめで、常識のある判断をする

<面接で気をつけたい留意点>
自分の意見へのこだわりや人との関わりが薄く、淡泊な印象を与える事がある。
任された仕事には最後まで取り組む粘り強さと集中力を持っていることを伝えるようにしたい。

<このタイプの組織の特徴>
・決められた事を守る、手堅く秩序のある風土
・安定感のある環境で、確実に課題を進めていく風土

如何だったでしょうか?

ちなみに私は結果&秩序タイプでした。
気持ち重視の部分が低いみたいなので、「おら、ワクワクすっぞ」的な気持ちを表す言葉を使った方がより伝わりやすいタイプみたいです。

なんとなく自分のタイプ傾向が把握出来たら、相性の良さそうな会社を選びましょう。(これが実際のとこ難しいんですけどね…)少なくとも自分のタイプに合いそうかどうか面接で確認したいところです。

面接では何を聞かれるか考えるよりも、自分がどうしたいか自分の言葉で伝えるもんじゃないかと思います。あとは熱意とハッタリ(裏付けも必要)、適度な緊張感をもって自然な自分を出せれば結果は縁みたいなものではないでしょうか。

もう一つは数の勝負。

回数こなせば失敗を重ね自然と受け答えも修練していくはずです。
1週間の企業研究より一度の面接ですね。捨てる神あれば拾う神ありですよ。

でわでわ、頑張りましょう!

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