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イギリスEU離脱派と残留派で分断?国民投票は南北で真っ二つに分布

   

まさか…イギリスが国民投票でEU離脱を決めました。
そしてキャメロン首相は辞任を発表。

法的拘束力がないとはいえもう後戻りはしないでしょう。

イギリス北部と南部で結果が真っ二つ

様々あると思いますが国民投票の焦点を大根切すると…
・移民問題
・イギリスの主権復活

主な離脱派
主に高齢者、地方住民、労働者階級

主な残留派
主に若者、都市部住民、富裕層

※緑が残留 ※青が離脱

eu離脱 国民投票結果

北アイルランド、スコットランドが残留、ウェールズとイングランドが離脱で見事に南北で別れましたね。そして開票後イギリスで一番検索されたキーワードが考えさせられます。

今さらそれ検索ですか?

1位「EU離脱が意味することは?」
2位「EUとは?」
3位「EUの加盟国は?」

離脱派が勝つとは思ってなかったのか…
投票に行かなかった人は後悔してるのではないだろうか。

今後は2年以内に離脱手続きを完了させる方向です。

eu離脱による日本への影響

株安、円高による観光客減少、イギリス拠点の日本企業の戦略見直し、金融不安など。
世界的な不況も心配されています。

日本ではEU離脱を受け円高株安の乱高下

日経平均株価は1万4952.02円で前日比1286.33円の下落。

eu離脱 株安

円は一時1ドル=98円台まで急騰しました。

eu離脱 円高

案の定、円と株は大きく振れ円高株安サーキットブレーカー発動で乱高下しましたね。

さて、週明けのニューヨーク市場が上がるか下がるか非常に気になりますが、株は株屋に任せて疑問に思ったのがあんな小さな島国に何故4つも独立志向が強い地域があるのでしょうか?

正式名称=グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)

イギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド構成する4つの地域の事。約300年間現在の形に落ち着いています。

今、EURO2016が行われてますが、ウェールズやスコットランドも出場してますよね。多くのスポーツにおいては単独の統括団体を有し競い合っているのはご存じの通り。

イギリス連合王国の歴史を簡単に振り返る

イングランドとウェールズ

1282年にイングランドの王様エドワード1世によりウェールズは征服され現在までイングランドの一部となっています。

イングランドとスコットランド

歴史的には何度も対立を繰り返していますが、1700年頃スコットランドの財政問題とフランスからの攻撃にさらされてたイングランドがお互いの利害を保証する形で1707年の合同法により統一王国となります。

イギリスと北アイルランド

17世紀中ごろにイングランドやスコットランドからプロテスタントの入植がはじまります。19世紀にはイギリスに併合される。そして北はプロテスタント、南はカトリックという構図になります。その後、1949年に南アイルランドはイギリスを離脱し、北アイルランドはイギリス統治下に留まります。

スコットランドでは独立を問う国民投票があり、北アイルランドでは南北統一の動きがあったり、軍事、経済面で不安があるので中々上手くいかないというのが現状でしょうか。

一口にイギリスを一括りにしてしまいがちですが其々に異なる歴史と文化があり、各々が政治や行政を行っている事を理解するとより深く考察が出来そうですね。

いずれにせよ今回のイギリスのEU離脱が与える影響は日本に限らず世界的に大きなものとなりそうです。

でわでわ。

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