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モハメド・アリ ボクシング史に刻んだ伝説 残した名言・言葉

   

本名、カシアス・マーセラス・クレイ・ジュニア。
通算3度のチャンピオン奪取成功と19度の防衛に輝いたモハメドアリ氏が4日亡くなりました。死因は敗血症性ショックによる特定されない自然死との事です。

本日は数々の名言を残したモハメド・アリの印象深い名勝負とそのボクシング人生を振り返ろうと思います。

フットワークでヘビー級に革命を起こす

1960年のローマオリンピックで金メダル獲得。
その後プロへ転向し、1964年に顔の怖いソニー・リストンを倒し世界ヘビー級王座になった。ちなみにソニー・リストンは元殺人犯であり刑務所でボクシングを覚えたという漫画のような男である。

当時ヘビー級は剛腕で馴らした猛者ばかりで、モハメドアリが初めてフットワークで革命をもたらした。

ベトナム戦争徴兵を拒否し禁固5年

その後のアリは無敵街道を爆走するも1967年にベトナム徴兵。しかしアリはベトナム戦争徴兵を拒否し、世界タイトルをはく奪され禁固5年の刑を受ける。

当時、マルコムXやキング牧師の思想に共鳴し市民運動家でもあった事や、イスラム教に改宗した事が理由と言われます。

実際、「いかなる理由があろうとも、殺人に加担することはできない。アラーの教えに背くわけにはいかない。」と言葉を残してます。

3年半のブランクを経て復帰

ボクサーとして油の乗った時期の3年半を棒にふり世界戦へ復帰。

その相手がジョー・フレージャーである。少しこの人物に触れておきたいと思います。

ジョー・フレージャーは極貧の生まれで若くして家庭を持ち貧困から抜け出すためボクシングの世界へ入ります。そしてオリンピック出場をかけた決勝でジミー・エリスに敗れて補欠で東京オリンピックへ。

ところがジミー・エリスが怪我で出番が回ってきた。この時ジョー・フレージャーは指が折れていたが周囲に隠して戦い金メダルを取る。そしてプロの世界へ入りいつかは俺がアリを倒すというところでアリが逮捕される。

その後ヘビー級王者が空位となりヘビー級は8人のトーナメントで決められることに。
ジョー・フレージャーは勝ち上がり決勝で当たったジミー・エリスを破ってヘビー級王者になり、その後無敵の快進撃を続けモハメドアリと戦うことに…

蝶のように舞い蜂のようにさす

モハメド・アリ 1969年カムバック。
互いに無敗同士の戦い。

近年ではメイウェザーVSパッキャオの戦いが注目されたが試合後のパッキャオはキレイな顔だった。しかしモハメド・アリとジョー・フレージャーの試合は違った。

モハメド・アリは蝶のように舞い蜂のようにさす。素早いワンツーを決めまくるも、フレイジャーは前進を辞めず打ちまくる。壮絶な打ち合いで互いに出血だらけの15Rにジョー・フレージャーのパンチがアリの顎を捉えて倒す。

がしかし、なんとアリは立ち上がる。

その後壮絶な打ち合いの末に判定でアリは初の負けを期する事になった。
この時フレージャーを倒す男は現れないだろうとまで言われた。

しかし1年後、モハメド・アリを破ったジョー・フレージャーはフォアマンと戦い6度も倒され敗れる。

ケン・ノートンに顎の骨を砕かれる

その頃アリはランキングが落ちてケン・ノートンと戦い1Rで顎の骨を折られて12R戦うという死闘を繰り広げている。

モハメド・アリの顎を折って名を上げたケン・ノートンもフォアマンに挑戦。
ところが2Rでケン・ノートンは3度も倒される。途中、ロープの一番したにお尻を引っかけて、その反動で前に倒れるという程の強烈なパンチも喰らった。

キンシャサの軌跡

アリはもう一度フレージャーと戦い判定で勝利。
復帰して4年かかりフォアマンに挑戦する権利を得ることに。

フォアマンとの一戦は黒人のルーツであるアフリカで行われる事になる。

この頃、世間ではアリはもう勝てないというのが前評判である。
アリが勝てるとしたら全盛期のフットワークならチャンスがあると言われてた。

試合が始まるとアリが華麗なフットワークを使い歓声が沸く。
しかしフォアマンの追い足が激しくロープに追い詰められ打ちまくられる。

猛攻を耐えたアリは5Rあたりから疲れが見え始めたフォアマンを見逃さず巻き返し、8R凄まじいワンツーでフォアマンを倒す。

ボクシング史に残る名勝負はキンシャサで行われた事から、キンシャサの軌跡となった。

1勝1敗のジョー・フレージャーとの壮絶な再戦

その後防衛線を重ねるアリの中で最も恐ろしかったのがフレージャー戦。

両者全ラウンド打ちまくりの壮絶な試合。
そして13Rにアリの強烈な右ストレートが相手のマウスピースを弾き飛ばした。
恐らく口の中は血だらけだろう。

14R、なんとあのフレージャーがコングがなっても出なかった。
指が折れても戦い貧困と戦ったあのフレージャーが。

10カウントされる中のモハメド・アリは恐ろしい表情で見つめる。
試合が終わったと知らされた瞬間、なんとアリは嘔吐してコーナーに倒れ失神してしまう。

アリも限界を超えた極限状態で戦っていたのである。

もはや人知を超えた命がけの試合である。

モハメド・アリが残した名言

名言・言葉

リスクを取る勇気がなければ、
何も達成することがない人生になる。

名言・言葉

人間が困難に立ち向かう時、
恐怖を抱くのは信頼が欠如しているからだ。
私は私を信じる。

名言・言葉

不可能とは、自らの力で
世界を切り開くことを放棄した
臆病者の言葉だ。

不可能とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。
不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。
不可能とは、誰かに決めつけられることではない。
不可能とは、可能性だ。
不可能とは、通過点だ。
不可能なんて、ありえない。

名言・言葉

人間として大きくなればなるほど、それをあえて他人に証明する必要は無くなるのです。

名言・言葉

友情は、この世で最も説明しづらいものだ。
それは学校で教えてくれるものじゃない。

でもその意味を知らなければ、実際何ひとつ知らないのと同じだ。

名言・言葉

50歳になった時、20歳の時と同じように世界を見ている人間は、人生の30年を無駄にしたということだ。

名言・言葉

俺はトレーニングが大嫌いだった。
でも、自分にこう言い聞かせたんだ。

「絶対にあきらめるな。今は耐えろ。そして残りの人生をチャンピオンとして生きろ」

名言・言葉

もし俺を倒すなんて夢を見ているのなら、さっさと目を覚まして俺に謝った方がいい。

名言・言葉

私は蝶のように舞い、蜂のように刺す。
奴には私の姿は見えない。

見えない相手を打てるわけが無いだろう。

名言・言葉

肯定の繰り返しが信念につながる。
その信念が深い確信になると、物事が実現し始める。

名言・言葉

人は世界一のゴミ収集人になれる。
世界一のモデルにだってなれる。

たとえ何をやろうと、それが世界一なら何も問題はない。

名言・言葉

他者に貢献することは、この地球でのあなたの居場所に払う家賃である。

名言・言葉

私の一番つらかった戦いは、最初の妻とのものだ。

今のボクシングは危険度を考えスポーツに重きが置かれてる。仕方ないとはいえアリの時代のボクシングは魅力的だったと思う。

1981年に引退後、パーキンソン病と戦い、2016年6月3日敗血症により死去。

どうか安らかにお眠りください。

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